石岡初の<バル>「御幸通り酒場めぐり」。
23年12月25日は、今年第3弾の御幸通り(石岡駅前通り)商店街のイベントである「御幸通りdeクリスマス」が行われた。
このイベントは石岡初のイベント。テーマは「大人の夜遊び」。
具体的には「イルミネーション」「街コン」「バルイベント」の大きく分けて3つ。
このうち25日に行われたバルイベント「御幸通り酒場めぐり」についてイチスタッフとして参加させていただいた感想を交えて日記を書こう。
<バル>とは、居酒屋を意味するスペイン語であり、気軽に店を飲み歩くスペインの風習を参考に、国内では2004年に、北海道函館市のスペイン料理店主らがイベントとして「バル街」を始めたのが発祥と言われている、地域活性化イベントの一つの手法。
3枚〜5枚つづりのチケット1枚(2000円〜3000円程度)と引き換えに、各店自慢の料理1品とドリンク1杯が楽しめるというものだ。
このバルについて私が初めて知ったのは、石岡市タウンマネージャーの梶岡さんからのお話。「バル、石岡でもやったらいいのに!」
商店街の方々と話し合いながら迎えた今回のイベント。
感想から言うと・・・とっても楽しかった!!
今回のイベントでの参加店舗は10店舗。
居酒屋さんから食堂、中華料理屋さんからバーまで幅広いジャンルの飲食店の皆さんが協力していただいた。
御幸通り酒場めぐりは3枚つづりのチケット。前売り2,300円。お手頃価格!
私自身も参加店舗全てに足を運んだことがある訳ではない。
スタッフとして仕事をしっかりするには参加者としてもイベントを楽しんで楽しさを自分自身も享受し体験することが重要!
受付業務をスタッフ同士でローテーションを組みながら数店舗飲み歩きしてみた。
一店舗目は受付場所であるサポート・ワンのはす向かいの位置にあるバー「ブライトンクラブ」。
以前から気になってはいたが、なかなか足を運ぶことができなかったお店。
お店に入るととっても雰囲気が良く、まさに「バー」という佇まい。長居したくなる、そんなお店。
しかもこのバルメニューが本当に美味しい〜!チケット1枚でこの料理を戴けるとは大満足。
続いて2軒目は、居酒屋呑き(「き」は七が3つ)さん。
こちらも非常にボリューミーで大満足なメニュー展開。「こんたま」はのんきさんの看板料理!ジューシーなコンビーフととろとろ卵焼きがマッチ!
のんきさんはオリジナルでチケット2枚一緒に使用した場合のオトクなプランまで用意していた!これは素晴らしかった!
ラスト3軒目は中国料理稲吉屋さん。
こちらも一品一品が丁寧に作られた、中華料理専門店ならではのメニュー。盛りつけもいいですね。
この他にも参加されたお店各々が魅力的なメニュー展開を行い、参加者の皆さんを喜ばせていた。
クリスマスをまちなか飲み歩きで過ごす参加者の皆さん。店舗で行き会うたびにみな笑顔で挨拶を交わす。
陽気にサンタ帽を被りながら「これ、楽しいね〜!」「あのお店、すごいよ!」「んじゃあ、次はこのお店に行こうか!」
皆さん酒場めぐりを十分に楽しんでいらっしゃる様子で、スタッフの一員として本当に嬉しくなった。
参加店舗のオーナーさんからは
「せっかくのイベントなんだから、赤字出してもお客さんに喜んでもらわなきゃね!」
「若い人たちがまちのために一生懸命やってるイベントなんだもの、協力しないと駄目だよ!」
といった温かく心のこもった言葉の数々をいただき、胸が熱くなった。
このバルイベントは、イベント自体に経費がそれほどかからず、効果が大きいのが特徴。
かかる経費と言えば、チケット印刷費と広告宣伝費。
それ以外は、参加していただける飲食店舗の皆さんの「チケット1枚でどんなメニューを提供しようか・・・」という考え方次第だ。
如何にお客様を引き寄せ、美味しい料理を提供し、イベント以外でもう一度足を運んでいただけるようになるか。個店の営業努力が如実に現れる。ここがスゴイところ!
今回のイベントで、まちには魅力的で、美味しくて、個性的で、楽しい飲食店が数多く存在するのだということに気づかされた方々は多かったと思う。私もその一人でもある。
まちに興味を持ち、まちに出かけ、まちで時間を過ごし、まちにいる人々と交流し、まちで経済活動を行う。それはまちを愛することにつながり、ひいてはまちが元気になることにつながる。
今回の御幸通り酒場めぐりは、この「まちが元気になる」きっかけとして多いに役割を果たすイベントとなったに違いない。
このイベントの醍醐味、楽しさ、喜びをもっと多くの方々と共有し、分かち合うことが大切。
このバルイベントは石岡できっと定着するに違いない。私は確信しています。
このイベントは石岡初のイベント。テーマは「大人の夜遊び」。
具体的には「イルミネーション」「街コン」「バルイベント」の大きく分けて3つ。
このうち25日に行われたバルイベント「御幸通り酒場めぐり」についてイチスタッフとして参加させていただいた感想を交えて日記を書こう。
<バル>とは、居酒屋を意味するスペイン語であり、気軽に店を飲み歩くスペインの風習を参考に、国内では2004年に、北海道函館市のスペイン料理店主らがイベントとして「バル街」を始めたのが発祥と言われている、地域活性化イベントの一つの手法。
3枚〜5枚つづりのチケット1枚(2000円〜3000円程度)と引き換えに、各店自慢の料理1品とドリンク1杯が楽しめるというものだ。
このバルについて私が初めて知ったのは、石岡市タウンマネージャーの梶岡さんからのお話。「バル、石岡でもやったらいいのに!」
商店街の方々と話し合いながら迎えた今回のイベント。
感想から言うと・・・とっても楽しかった!!
今回のイベントでの参加店舗は10店舗。
居酒屋さんから食堂、中華料理屋さんからバーまで幅広いジャンルの飲食店の皆さんが協力していただいた。
御幸通り酒場めぐりは3枚つづりのチケット。前売り2,300円。お手頃価格!
クーポンチケットと飲食店マップ、そして参加者の証である「サイズ小さめサンタ帽」! |
チケットを購入し、早速どこのお店に行こうか迷う皆さん。 |
スタッフとして仕事をしっかりするには参加者としてもイベントを楽しんで楽しさを自分自身も享受し体験することが重要!
受付業務をスタッフ同士でローテーションを組みながら数店舗飲み歩きしてみた。
一店舗目は受付場所であるサポート・ワンのはす向かいの位置にあるバー「ブライトンクラブ」。
以前から気になってはいたが、なかなか足を運ぶことができなかったお店。
バルメニューは「生姜と蜂蜜の香る唐揚げ+自家製フランクフルト」。ドリンクはジンジャーエールをチョイス。 |
しかもこのバルメニューが本当に美味しい〜!チケット1枚でこの料理を戴けるとは大満足。
続いて2軒目は、居酒屋呑き(「き」は七が3つ)さん。
のんきのバルメニュー。枝豆+鮭の煮物+やきとり+こんたま(コンビーフ入り卵焼き)とドリンク! |
のんきさんの店内にあったステキな酒場めぐり用オリジナルメニュー板。ステキ! |
ラスト3軒目は中国料理稲吉屋さん。
稲吉屋さんのバルメニュー。自家製ザーサイ+甘エビのスパイス揚げ+棒棒鶏。ドリンクは特製梅ジュース! |
この他にも参加されたお店各々が魅力的なメニュー展開を行い、参加者の皆さんを喜ばせていた。
参加店舗のひとつであるヨット食堂駅前本店ではサンタが登場し、腕相撲大会を開催! |
陽気にサンタ帽を被りながら「これ、楽しいね〜!」「あのお店、すごいよ!」「んじゃあ、次はこのお店に行こうか!」
皆さん酒場めぐりを十分に楽しんでいらっしゃる様子で、スタッフの一員として本当に嬉しくなった。
参加店舗のオーナーさんからは
「せっかくのイベントなんだから、赤字出してもお客さんに喜んでもらわなきゃね!」
「若い人たちがまちのために一生懸命やってるイベントなんだもの、協力しないと駄目だよ!」
といった温かく心のこもった言葉の数々をいただき、胸が熱くなった。
このバルイベントは、イベント自体に経費がそれほどかからず、効果が大きいのが特徴。
かかる経費と言えば、チケット印刷費と広告宣伝費。
それ以外は、参加していただける飲食店舗の皆さんの「チケット1枚でどんなメニューを提供しようか・・・」という考え方次第だ。
如何にお客様を引き寄せ、美味しい料理を提供し、イベント以外でもう一度足を運んでいただけるようになるか。個店の営業努力が如実に現れる。ここがスゴイところ!
今回のイベントで、まちには魅力的で、美味しくて、個性的で、楽しい飲食店が数多く存在するのだということに気づかされた方々は多かったと思う。私もその一人でもある。
まちに興味を持ち、まちに出かけ、まちで時間を過ごし、まちにいる人々と交流し、まちで経済活動を行う。それはまちを愛することにつながり、ひいてはまちが元気になることにつながる。
今回の御幸通り酒場めぐりは、この「まちが元気になる」きっかけとして多いに役割を果たすイベントとなったに違いない。
このイベントの醍醐味、楽しさ、喜びをもっと多くの方々と共有し、分かち合うことが大切。
このバルイベントは石岡できっと定着するに違いない。私は確信しています。
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