ツイッターズinつくば

こんにちは。

先日、つくば市で行われたtwitterをキーとしたイベントツイッターズinつくばの研修会に参加してきました。

つくば市は自治体としてtwitterを活用した情報発信を最も積極的に行っている茨城県内の市町村の一つ。市のアカウントだけでも9つあるという、大変珍しい自治体です。



















twitter運用を積極的な後押し役を担っているのはつくば市IT戦略室。少数精鋭3名という部署だそうなのですが、本当に意欲的な取り組みを果敢に行っています。






























写真はつくば市各アカウントの担当者の皆さん。みな20〜30代の若手職員の方ばかり。

自治体による効果的な情報発信は昨今良くクローズアップされる話題です。その中でtwitterのメリットとしてよく言われる「情報の速達性」「情報の拡散性」「情報の双方向の共有」「ゆるいつぶやき」を自治体として最大限活用するつくば市さん。

IT戦略室の担当者の方は言います。
「どの部署でも市民にとって貴重で有用な情報がたくさん詰まっている。twitterはどんな部署でもできるんです。」

また、アカウントの担当者の方は言います。
「アカウントのフォロワーの中に存在している市民の方から直接メッセージで感謝の言葉をいただけるんです。これが本当にやりがいにつながっています。」

市民の顔が見え、距離が近い交流がtwitter上で行われることで、市民と市役所の距離が縮まる。それが地域への愛着にも繋がるということ。

もちろんtwitterは情報発信ツールとして万能という訳ではありません。
の他の情報メディア(市広報紙・回覧板・ホームページ・メールマガジンなどなど)それぞれの強みや主要ターゲットを活かし、互いが連携し合った情報発信戦略が自治体にとって重要なのですね。

研修会に参加して印象的だったのは、つくば市の担当者の皆さんの笑顔が素敵だったこと。元気をたくさん分けていただいた、そんな研修会でした。

研修会で得たヒントを地元・石岡市に活かしていきたい、そう思いながら研修会を終えました。つくば市の皆さん、ありがとうございました。

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