でれすけの会特別企画「常陸國總社宮の歴史を巡る旅」。

11月20日（日）、家庭の日フォーラム終了後、ムスメをお風呂に急いで入れ、向かったのは常陸國總社宮。

以前このブログでも紹介し、事務局の一人として携わらせていただいている、石岡LOVEな皆さんの集う場所「でれすけの会」の第７回目の会合が開かれる舞台が、今回常陸國總社宮さんなのでした。

石岡市民にとって縁とゆかりの深い常陸國總社宮に関する様々なことを探る、特別企画と銘打ち行った今回のでれすけの会。
全面的にご協力いただいたのは、常陸國總社宮禰宜の石崎貴比古さん、そして貴比古さんの奥様で常陸國總社宮権禰宜の石崎五十鈴さん。

当日は、禰宜さんによって常陸國總社宮の境内を案内していただき、その後参加者の皆さんで参拝を行いました。参拝後は参集殿に場所を移し、禰宜さんを囲んで常陸國總社宮に関わるお話を伺う座談会＆懇親会を行いました。

ちなみに私が到着したのはこの座談会＆懇親会が行われていた時でした。遅刻してすみません。。。

常陸國總社宮禰宜・石崎貴比古さん。凛とした振る舞いで楽しくお話をしていただける素敵な方です！

今回参加いただいた石岡LOVEの皆さんは総勢15名！ありがとうございます。

時にユーモアを交えて楽しく、時に真剣に、未来を見据えて總社宮のことをお話しいただく禰宜さん。
常陸國總社宮の歴史から、神職の方の一日のお仕事、そして常陸國總社宮のこれからについて、熱く語っていただきました。

禰宜さんのお話は何もかもが勉強になることばかり。石岡LOVEの皆さんと美味しいお酒や美味しい食べ物をつまみつつ、楽しく笑顔を交えつつもまじめに学べるこの場にいられたことが幸せに感じるひとときでした。

禰宜さんが今回の参拝のためにお作りになった祝詞（のりと）の写しもいただきました。

禰宜さんが思いを込めて作られた祝詞（のりと）。

祝詞は「宣令書き（せんりょうがき）」と「万葉仮名」の二種類の書き方によって構成されているとのこと。内容は禰宜さんが作成し、実際にお書きになったのが奥様の権禰宜さん。夫婦二人三脚の作品ですね。ちなみに古文が不得意な私は読むのに一苦労・・・（笑

ツヤッツヤの新米おにぎり！

権禰宜さんと、今回のでれすけの会に参加してくれた私の仲間（女性）が丹精込めたおにぎり。参加者の皆さんで懇親会の時にいただきました。ツヤツヤで光ったおにぎりが本当に美味しかった！
このおにぎりは沢山の物語が詰まっていて、一口食べることにパワーを戴ける、本当にありがたいおにぎりでした。

石岡LOVEの皆さんの輪が広がる場として定着してきたでれすけの会、今後とも定期的に開催して行きます。

参加者の皆さん、本当に有り難うございました。

そして、特別企画の実現についてご尽力を戴きました、常陸國總社宮・石崎貴比古さん、五十鈴さんご夫妻のお二人。
本当にお世話になりました！誠に有り難うございました！