「イクメンパパの絵本ライブ」に行きました。

11月26日(土)、我が地元の石岡市立中央図書館にて行われた「イクメンパパの絵本ライブ」に家族3人で行ってきました。

このイベントは、NPO法人ファザーリングジャパンの皆さんによって行われたもの。
このファザーリングジャパン、活動の目的として以下のことが掲げられています。(HPより)

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「子どもが生まれ、父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい」。 そうした「Fathering=父親であることを楽しもう」という意識をもった若い世代の男性たちが、いま確実に増えています。 しかし日本の職場や社会の意識は旧態依然のまま。長時間労働を強いる会社と、子育て参加して欲しいと願う妻のプレッシャーに挟まれ、「ワーク・ライフバランス」に苦しんでいるのは、そうした子育て世代の父親たちかもしれません。

(中略)

子どもを大切にする社会は、母親たちのストレスを減少させ、子どもたちに安心と笑顔をもたらします。そして中・長期的にみれば、進む少子化にブレー キがかかったり、大きな社会不安となっている、子どもや女性を取り巻くさまざまな問題・犯罪事件の減少につながっていくのではないかと、私たちは考えま す。

Fathering Japanは、父親支援事業による「Fathering」の理解・浸透こそが、「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やし、ひいてはそれが働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成に繋がり、 10年後・20年後の日本社会に大きな変革をもたらすということを信じ、これを目的(ミッション)としてさまざまな事業を展開していく、ソーシャル・ビジ ネス・プロジェクトです。

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職場での育児休暇取得について悩んでいた時期、ファザーリングジャパンさんの活動を見て勇気づけられたこともあって、今回のイベントには行かねば!行かねば!という思いで参加しました(笑

絵本読み聞かせ中!
ファザーリングジャパンのメンバーお二人によって、まずは絵本の読み聞かせ。
絵本の内容は、よくイメージされるような「ほんわか」したような内容の絵本とは多少異なり、個性的、ある種シュールな絵本などを読まれており、とても興味深かったですね。

父親として読み聞かせする本という考え方に立ち、世のお母さん方がまず手に取らないだろうな、という絵本をあえて選び、読み聞かせをするということ。参考になりました。

読み聞かせの仕方も、子どもたちと絵本を通じて会話のキャッチボールを心がけているのが手に取るように伝わりました。絵本を読む意欲がふつふつ、と湧きましたね(笑

メンバーお二人によるトークセッション。
絵本読み聞かせのあとは、バルーンアート体験教室や、メンバーお二人によるイクメントーク、そして絵本をモチーフにした歌の披露と盛り沢山の内容!

上段に置いてある絵本が今回読み聞かせで用いた本です。「うんちっち」はある種独特な絵本です(笑

会場には子育て世代のご家族が多数いらっしゃっており、大変にぎやかで楽しいイベントでした。

「イクメン」という取り組み・考え方が広まり、イクメンの輪がますます広がることを願いつつ、私も子育てを楽しみますよ!

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